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型とは
型とは、仮想した外敵から自分を守るためにおこなう攻防を表現しています。
外敵からの攻撃に対して、受け身をとってから、効果的な反撃をおこないます。
いろいろな型があるのは、外敵の様々な攻撃に対し、それぞれに対応した、その後の受け身、反撃を想定しているからです。
剛柔流の型は技術面ばかりでなく、身体の鍛錬や内面的な精神の統一を図ることを目的としています。したがって、型を学び実践することは「空手道を学ぶ者の己の表現」にもつながります。
具体的には剛柔流の型は以下の型があり、下の型になるほど難易度が上がります。
□タイキョク (大極) 上段、中段、下段、掛け受け、回し受け
□ゲキサイ (撃砕) 第1、第2
□サイファ (最破)
□セイエンチン (制引鎮)
□サンセール (三十六手)
□セーサン (十三手)
□セーパイ (十八手)
□シソーチン (四向鎮)
□クルルンファ (久留頓破)
□スーパリンペイ (壱百零八手)
子供たちの型の様子を動画でご紹介します。
ゲキサイ第1を大きな気合いとともに演武しています。
子供たちの型の様子を動画でご紹介します。
こちらはサイファを演武しています。
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