館長 瀬戸口 礼二(せとぐち れいじ)
【段位、資格等】
全日本空手道剛柔会 錬士 五段
日本体育協会・スポーツ指導員
【主な経歴】
昭和19年7月 鹿児島県鹿屋市出身
昭和40年 20歳 松涛館 田園コロシアム道場にて空手道を始める。
松涛館 川鍋道場入門。(厚木市)
※川鍋健冶郎先生との出会いにより本格的に修練を始める。
昭和50年 30歳 全日本剛柔会本部道場入門。
※当時の日本空手道専門学校で山口剛玄先生のもとで剛柔流
空手道を学ぶ。
昭和57年 剛柔会、三鷹支部道場(三鷹剛柔館)を開く。
【三鷹剛柔館について】
気がつけば三鷹剛柔館をはじめて30年以上が経過していました。その間、ほんとうにいろいろな道場生やお子様をお預かりしてきました。
空手をはじめてやってみようとお考えの方、大切なお子様に武道を習わせたいとお考えのご両親、時代は変わっても、このような方々のお悩みやご心配事はあまり変わりません。私や指導員を中心にいろいろな経験からご相談に乗れると思いますので、ぜひ、三鷹剛柔館にいらしてください。
助教 西村 礼子(にしむら れいこ)
【段位、資格等】
全日本空手道剛柔会 四段 助教
【空手を始めたきっかけ】
父(館長)に有無を言う間もなく空手を教えられたのがきっかけです。普段は仲のいい親子でありながら、空手のときは館長と道場生の関係になり、普通の親子、普通の少女の生活との違いに葛藤したこともたくさんありました。
でも、そうやって練習に打ち込むことで、普通の少女では経験できない喜びや、空手を通じ、さらに強い家族の絆を得ることができました。
【主な成績など】
平成5年~2年連続 国体 東京都代表
平成4年 東日本実業団空手道選手権大会 一般女子型の部 優勝
平成4年 全日本空手道剛柔会全国大会 一般女子型の部 優勝
平成4年 全日本実業団空手道選手権大会 一般女子型の部 優勝
平成5年 空手道剛柔会世界大会 一般女子型の部 準優勝
平成5年 全日本空手道選手権大会 実業団代表
平成5年 全日本実業団空手道選手権大会 一般女子型の部 準優勝
平成6年 東日本実業団空手道選手権大会 一般女子型の部 優勝
平成6年 全日本実業団空手道選手権大会 一般女子型の部 準優勝
平成6年 全日本空手道選手権大会 関東地区代表
平成7年~2年連続 全日本空手道剛柔会全国大会 一般女子型の部 優勝
【趣味】
クリスマスイルミネーションを作ること、見に行くこと
【三鷹剛柔館について】
一言であらわせば「家族」という言葉がピッタリくる道場だと思います。館長というオヤジのもと、私を含めた指導員以下の道場生みんなが、家族のような暖かく、時には厳しい愛情で接しています。
私たち道場生は、(自分の家族以外に)三鷹剛柔館というもう一つの家族を持っているのです。このもう一つの家族では、オヤジ(館長)のもと、学校や塾、会社とは異なる角度で、練習や合宿などの年間行事を通して、人として日々成長させてもらえます。
指導員 隠田 賢一(おんだ けんいち)
【段位、資格等】
全日本空手道剛柔会 参段 指導員
【空手を始めたきっかけ】
瀬戸口館長から『マラソンを早く走るためには腹筋・背筋を鍛えることが大切。
空手を通じて鍛えよう!』と声をかけて頂いたのがきっかけです。
【主な成績など】
H21.10.11 第62回杉並区区民体育祭秋季大会 シニア組手の部 優勝
H22. 3.28 第18回杉並区春季空手道大会 シニア組手の部 優勝
【空手の好きなところ】
『礼に始まり、礼に終わる。』武道精神です。
そして剛柔流空手道流祖宮城長順先生の遺訓『人に打たれず人打たず、事なきをも
ととするなり』
とても奥の深いお言葉で和の心、相手を重んじる素晴らしい人生哲学。
【趣味】
マラソン。深大寺走友会で毎週、週末に野川公園を走っています。
ベスト記録 42.195キロ 第8回館山若潮マラソン 3時間24分3秒
【三鷹剛柔館について】
とてもアットホームな家族的な道場です。空手の練習以外にも色々な行事もありま
す。
鏡開きに始まり納涼会、夏季合宿、Xmas会など年間を通じて盛りだくさんで
す。
そして厳しい練習の中にも、仲間を大切にする素晴らし道場です。
指導員 森田 浩章(もりた ひろあき)
【段位、資格等】
全日本空手道剛柔会 参段 指導員
【空手を始めたきっかけ】
小学4年生まで杉並区の西荻窪に住んでいました。
当時通っていた学校のすぐ近くに剛柔会の杉並本部道場があり、武道を学ばせたいという両親の勧めもあって始める事になりました。
その後小学5年生の時に三鷹の近くに引っ越しをする事になった際、本部道場からこの三鷹剛柔館を紹介していただき、現在に至ります。
【主な成績など】
道歴26年
平成23年 全日本空手道剛柔会 全国大会 自由組手の部 第3位入賞
【空手の好きなところ】
他のスポーツにない武道特有のものが空手にはあります。
たとえば、稽古の初めと終わりに正座をして黙そうをします。静かな凛とした心になれる瞬間です。特に汗を掻いた練習の最後のその時間は心を洗われる様な気持ちになれます。
【趣味】
ランニング 読書
【三鷹剛柔館について】
瀬戸口館長は基本と鍛錬による体力づくりを重視される方です。
技術や試合の勝敗にだけにこだわる事だけでは無く、空手をとおして得た健康な身体を家庭や仕事、学業に活かせる事こそ、本当の意味での護身であるというのが館長の教えです。
練習は正直きついですが、汗をながした後で得られる充実感(ついでにビールも^^)は何よりにも変えられないものがあります。
指導員 瀬戸口 京子(せとぐち きょうこ)
【空手を始めたきっかけ】
最初は館長の道場運営を裏方としてサポートしていました。やがて、娘たちがこの道場で空手に熱中していき、空手中心の家庭になったので、サポートとして見ているより、実際に体験したほうが家族の会話もより盛り上がると考えたから。
【主な成績など】
道歴20年
【空手の好きなところ】
空手というと個人競技、試合では、誰も助けてくれません。でも、試合の場に立つまでは、館長以下、道場生が同じ練習を一緒になって繰り返し、汗を流します。このような試合の勝ち負けの見えないところで、どれだけ努力したかがよくわかるところ。その努力を続けていると、何年後とか、または大人になって、いろいろな成果として現れる。道場生ひとり一人の成長が見えること。
【趣味】
料理
※道場生談:京子先生の「おしること」「ぬか漬け」は最高です^^
【三鷹剛柔館について】
三鷹剛柔館の宝は子供たちです。館長以下、道場生はみんな子供が大好き。これまでほんとうに数多くのお子さんがこの道場に入門し巣立って行きました。はじめは道着も一人では着れず、ご両親の後ろに隠れて挨拶もできない子供たちが、練習や試合を通してたくましく成長していきます。そうなるとお子さんはどんどん空手が好きになるので、5年、10年のお付き合いになり、お互いに情が湧いてきます。お子さんの成長する姿をご両親と一緒に喜べることをたのしみにしています。
指導員 中島 穂(なかじま みのる)
【段位、資格等】
全日本空手道剛柔会 参段 指導員
【空手を始めたきっかけ】
当時小1の妹が空手を習いたいと言い出した時、付き添いも兼ねて親に一緒に入りなさいと言われたのがきっかけです。
なので、入った当初はあまりやる気のあるほうではなかったんですが、道場内で友達ができ、いろんなことを覚えていく内にどんどんハマっていきました。
【主な成績など】
道歴15年
第6回上地流大会 中学生組手の部 3位
第7回上地流大会 中学生組手の部 優勝
第17回杉並春季大会 少年男子組手の部 3位
第66回杉並秋季大会 一般男子型の部 3位
第19回船橋市民大会 一般男子型の部 3位
【空手の好きなところ】
空手で覚えたことが普段の生活の中でも使えるところ。
なにか物が落ちそうな時やなにかがぶつかりそうになった時など、とっさに空手の動きで危険を回避できたりなど、怪我をする回数が減りました。
【趣味】
ゲーム、ジョギング
【三鷹剛柔館について】
練習は厳しいですが、頑張った分色々なことを学ぶことができると思います。
大人も子供も自分のペースで続けて行くことができるので練習に不安がある人でも楽しくやっていけます。