2020年も8月に入りましたが連日35度前後の最高気温を記録しており、新型コロナウイルス対策の他に熱中症の対策も必要となっています。
そんな暑さが厳しい中、子供たちも大人たちもみんな、稽古に励みがんばっています!
さて、練習の中で瀬戸口館長より水分の摂りすぎはよくないというお話がありましたが、
どれくらい飲むのが正しいのでしょうか??
まず1日の水分量は自身の体重で変わっていきます。
こまかく計算をする方法もありますが、ざっくりしたものだと自身の体重に43.6をかけた値が
1日に取る水分量の目安となるそうです。
ただし、今出した水分量はあくまで日常生活を送っている中でのお話です。
では運動中はどうなのかというと、
例えばマラソンなどであれば1時間当たり400~800mlの水分摂取が目安になります。
その日の気温や汗をかいた量で変わるので必要な水分量には上記のように幅があります。
空手のように室内で行う競技についての具体的な水分量の目安が載っていないので
わかりませんでしたが、大雑把に計算して300~500ml(ペットボトル1本分)でした。
当然、これらは一気に飲むのではなく、こまかく休憩事に飲んだ合計の量になります。
あとは本人の汗をかく量でも変わっていきますので、あくまでひとつの目安としてお考えください。
この夏は特に暑さが厳しく、新型コロナウイルス対策でマスクを着用してるのもあり、
より熱中症にかかりやすくなっています。喉が渇いたと思ったらすぐに水を飲むのも大切ですが、その際に塩分をとるのも忘れないようにしましょう。
水分だけでは「水中毒」という症状を引き起こしてしまい逆効果になってしまいます。
最近は塩分の入っている飴もコンビニで売っているのでオススメです。
新型コロナウイルスが未だ世間を騒がせている中、連日の猛暑で体力も奪われていますが、
しっかりとした対策を行い、負けずに頑張っていきましょう!
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